東洋医学 |
症例紹介 |
<ダックスフント 6歳・オス>
椎間板ヘルニアの術後のリハビリで鍼灸に通ってくれているダックスのレンちゃんです。 鍼灸の施術中、うっとり寝ていて気持ちよさそうにしています♪ 飼い主さんは施術後は動きが活発になるとおっしゃっていて、 レンちゃんは後肢の麻痺など気にせず走り回っています! 鍼灸治療は弱った部分を補い、身体が自らの力でバランスを整えるように助ける治療です。 もちろん、飼い主さん共々いつか立ってくれることを祈っていますが、 継続して施術を受けていただくことで、顔つきも良く元気に過ごしてくれています。
<ダックスフント 13歳・オス>
椎間板ヘルニアによる後肢麻痺。内科治療の補助として鍼灸治療を行ないました。
発症して1ヵ月は週に2回以上のペースでステロイドの注射の後にリハビリとしてレーザーの照射、磁器マット、腰へのお灸(命門を中心とした十字灸)、委中への火鍼を行ないました。
本人の元気と飼主さんの自宅でのリハビリもあり、2ヶ月後には歩行できるようになるまで回復しました。
<フレンチブルドッグ 15歳・オス>
加齢とともに後肢の力が弱まり、歩行困難、尿失禁。
内科療法と併用に、リハビリの一環として鍼灸治療を行なっています。
加齢と共に弱まった腎と肝をお灸をメインに強めてあげています。
<トイ・プードル 2歳・メス>
原因不明の下半身麻痺。
内科治療で良化して歩行可能になるものの、背中を丸め、後ろ足がやや突っ張った状態。
内科治療の補助として鍼灸、レーザー、磁気マットでのリハビリを行いました。
現在はほぼ発症前と変わらぬほどに回復しています。
初診の方 | 5,000円(税別) |
継続治療の方 | 4,000円(税別) |
・原因のはっきりしない体の不調(未病)の改善 ・痛みに対する治療 ・慢性疾患の治療 |
♪ 中医学コラム ♪ |
中医学に関すること、イベントや診療についてなどなど・・・不定期更新です。
■■■ バックナンバー ■■■
「冷えとお灸」 (2016年1月)
「初夏のお灸」 (2015年7月)
「春のお灸」 (2015年4月)
「イベント:ペットのための中医学~お灸編~」(2015年2月)
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